医療法人 回生会 > 病院概要 > 京都回生病院 施設案内 > 京都回生病院 リハビリテーション科
様々な病気や疾病を抱えた患者様に対し、早期離床と機能改善を図り、一日も早い在宅復帰を目指し、リハビリテーションを行っていきます。
また、在宅での生活を想定した日常生活(ADL)訓練や生活の(QOL)質の向上も図っていきます。
在宅復帰後も訪問リハビリテーションや、デイケア等で引き続きリハビリテーションが実施できる体制作りを行っております。
患者様一人一人に合わせたリハビリテーションを行えるよう日々努力しています。
理学療法(PT)
関節可動域の制限や筋力の低下、痛み等に対し運動療法や物理療法を用い、基本動作(起き上がり・寝返り・立ち上がり・歩行等)改善を行います。また、障害が残っていても残された機能を最大限に活用できるよう訓練・指導を行います。
作業療法(OT)
様々な疾患により日常生活動作(食事・トイレ・更衣・入浴等)が行えない時、作業活動や創作活動を通し可能な限りの機能回復を目指します。また、その方々に応じた自助具や福祉機器を利用し、より充実した日常生活を行えるよう支援いたします。
言語聴覚療法(ST)
言葉が上手く出てこない、舌などの動きが悪くてスムーズに話せない、上手く飲み込めない等といった症状のある脳血管疾患の患者様に対し、言葉や飲み込みの練習を行います。
(院内)
理学療法士 : 21名
作業療法士 : 12名
言語聴覚士 : 2名
(デイケア)
理学療法士 : 2名
作業療法士 : 1名
(訪問リハビリ)
理学療法士 :6名
作業療法士 :2名
クリニック回生
(デイケア)
理学療法士 : 3名
(訪問リハビリ)
理学療法士 : 6名
ケアセンター回生
(デイケア)
理学療法士 : 6名
作業療法士 : 5名
言語聴覚士 : 1名
(令和 4年4月現在)
医師、看護師、ソーシャルワーカーなど他職種と密に連携をとり、必要に応じてご自宅まで家屋調査に伺い、退院後の日常生活についてもしっかりとカンファレンスを行います。
退院後リハビリが必要であれば、外来通院、訪問リハビリ、通所リハビリと多方面からフォローできるような体制となっています。