毎月の催しとして定番となりました実演調理、今回は「鰤(ブリ)の解体ショー」を2月17日・24日の両日、療養棟の2階と3階にて行いました。
冬の代表的な魚と言われる大きな「鰤」を料理長が持ち上げると、利用者様から「うわー、でかいなー!!」「見事な鰤やなー!」と拍手が沸き起こりました。
大舟が4舟も現れると、「何人前のやー!?」と大きな歓声があがりました。
鰤は料理長の見事な包丁裁きでみるみるうちにお造りになり、サーモンや甘海老とともに4舟の大舟に盛られていきました。
大舟が各テーブルに配られると「ほー!」「うわ、凄い!」「早く食べたいなー!」とまたも歓声が沸き起こりました。
お造りを召し上がって「脂が乗っておいしいね~」「新鮮で美味いわー!」と大喜びの方や、「おいしいわー!おかわり頂戴!」と笑顔で何度もおかわりする方がおられました。
利用者様に大盛況のイベントは、終わった後も余韻を残し、「また食べたいねー」と食後の会話がいつもより弾まれていたご様子でした。
今後も利用者様に、よりお楽しみ頂ける実演調理となるよう努力してまいります。
次回の実演調理もご期待ください。