10月27日、今年も回生健康祭りで、手作り作品バザーを行いました。
手作りバザーは今年で7回目となりますが、バザーに出品するという目的をもって、療養棟やデイケアの利用者様が作業療法の時間に作製されました。
地域の方々との交流をもてる社会参加の機会として、販売という責任を持った役割を担って頂き、療養棟17名の利用者様に手作りバザーの売り子として参加して頂きました。
毎年バザーを楽しみに来られる方もいらっしゃいますが、今回の手作りバザーは祭りが大盛況だったこともあり、過去最多の方にお越し頂き、多数お買い上げ頂きました。この売上金は他のバザー等の売上金と合わせて毎年社会福祉協議会や災害被災地などへ寄付されています。
今年は京都新聞の記者の方が取材にこられ、カメラを向けられた利用者様はやや緊張したご様子でしたが、創作活動や手作りバザーの売り子の活動を通して、皆様達成感や満足感を感じていらっしゃいました。(翌日の京都新聞に掲載されました)
このご経験が今後の生活を送る上での自信や楽しみとなって、生き生きとした生活につなげていくことができるように、今後もご支援して参ります。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。