桜の季節となり、東京では咲きはじめの3月25日から2週間も桜が楽しめたようですが、関西では例年に比べ寒い日が続き、桜の開花が遅れた上に春の嵐もあり、お花見を楽しむ期間が短い年となりました。
ケアセンター回生では、2階の利用者様は4月5日に福西公園へ、3階の利用者様は4月7日に向日市民体育館へ、お花見に出かけてきました。
5日はまだ蕾が多く、7日には雨交じりとなり、両日共に晴れやかなお花見日和とはなりませんでしたが、参加された方々は「まだ早いけど綺麗ね」 「やっぱ桜は良いわ♪」と花見を笑顔で楽しんでおられました。
一方その頃ケアセンターでも施設玄関から正面に見える2本の大きな桜を見に、多数の利用者様が職員と共に駐車場まで足を運ばれました。
福西公園の桜と同じくこちらも3~4分咲きといった様子でしたが、立派な桜を目の当たりにされた皆様からは「いや~、まだ早いけどやっぱり綺麗やねえ。」「これが満開やったらほんま綺麗やろな!」「楽しみや!」と言った声が聞かれました。
ちなみに桜のピンク色は、 リラックス効果があり、人を優しい気持ちにしてくれるそうです。
綺麗に咲きだした桜から、 うららかな春の到来を感じていただけたのではないかと思います。
※写真は許可を頂いた上で掲載しています