6月8日、父母の会の第2部として、家族会が開催されました。
今年のテーマは「認知症を学ぼう」 という事で、医療法人真生会 向日回生病院 作業療法士・認知症ケア専門士である加藤里美先生を講師に招き、1時間と短い時間ではありましたが、認知症についての基本の話をして頂きました。
認知症になったら?認知症と物忘れの違いは?もし認知症かなっと思ったら?
予防するには?とひとつひとつ丁寧に講義して頂きました。
★認知症は誰がなってもおかしくない病気、あれっと思ったら早期受診しましょう
★栄養、運動に気をつけ、社会的交流、脳の活性化を行なうこと、
それを生活習慣として長続きさせることが大切
難しいことをしなくても、”日常生活で脳の活性化”が出来る。「楽しい事」「新しい事」をする事で脳が良く働く!との加藤先生の話に、何事にも興味を持ち、脳の活性化に努めたいですと感想が寄せられました。
質疑応答では杉原施設長からのアドバイスもあり、
認知症についての理解が深まった時間となりました。
お忙しい中、多くの方に足を運んで頂き、誠にありがとうございました。
家族会の後、療養棟ではボランティア様による「都山流尺八演奏会」が行われました。
デイケアでは、職員による「爆笑マジックショー」が開催されました。この模様は別のお知らせをご覧ください。