10月25日(日)秋晴れのもと「健康祭り」が開催されました。今年も「手作り作品バザー」に、18名の利用者様が販売員として参加されました。このバザーは、作業療法の1つである創作活動で作った作品を出品し、利用者様自身がチャリティーにて販売する取り組みです。この日のために、1年かけて大小合わせて300個以上の作品を作りためてきました。
当日の利用者様のご様子は・・・
・祭りが始まる前からソワソワし、外の様子を何度も見に行かれたり
・念入りに身だしなみを整えて登場
・始まった時の恥ずかしそうな様子はどこえやら、途中からいきいきとした呼び込み
・「ようこそいらっしゃいました!!これ私も身に付けているの!!あなたもどう?」と商品を身に付けての売り込み
・「作品より、おばあちゃんがほしい」と言ってもらい、大喜び!!
・地域住民の方々の様子を見たり、祭りの賑やかな雰囲気を楽しむ
など、どの利用者様も普段の施設生活とはまた違った一面をお見せになりました。終了後、早速来年に向けて作品作りに取り組まれています。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
※写真は許可を頂いた上で掲載しています